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Vintners(ヴィントナーズ)
生産者一覧

自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ヴィントナーズ様の生産者一覧(一部)

ワンダーワーク

アンドリュー・ラルディとイサム・カミデによって設立されたカリフォルニアのワイナリーは、オーガニックな葡萄を使用し、野生酵母で発酵させ、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。化学薬品は避け、サンタクルーズから3時間以内の畑の葡萄を使用します。熟成には使用済みの樽を採用し、余分な香りを加えずに果実の味わいを引き立てます。各ワインにテーマを持たせ、名前、エチケット、音楽をテーマに合わせて選びます。裏ラベルにはQRコードがあり、テーマに合った曲を聴くことができます。このワイナリーは自然派生産者として注目を浴び、アメリカ国内の高級オーガニックスーパー『ホールフーズ』でも取り扱われています。

チェーロ・エ・テッラ

チェーロ・エ・テッラは、1908年にイタリアのヴェローナにて起源し、現在は4代目によって経営されています。近代的な醸造設備の導入により品質向上を達成し、総栽培面積は4000ha以上でそのうち60haがビオロジックに認定された畑です。彼らは国際食品規格BRCGlobalFoodとIFSの認定を受け、ISO9001品質マネジメント規格も保持しています。また、『PROJECTECO』という取り組みを通じて、収益金の一部を西アフリカのシエラレオネ共和国の農業支援のために寄付しています。チェーロ・エ・テッラの「BioBioシリーズ」は、ビオロジック農法に基づいて製造され、可愛らしい「Pio」と「Bio」を組み合わせたラベルが特徴です。

ドメーヌ・シャルル・フレイ

ダンバッハ・ラ・ヴィルはアルザスの小さな村で、家族経営の小規模なドメーヌが位置しています。彼らはアルザスの北にあるグラン・クリュ“フランクシュタイン”を生産し、この地域の特別な花崗岩を多く含む土壌構成を活かしています。このドメーヌは祖父から始まり、現在のオーナーであるDominiqueまで伝統を受け継いでおり、そのポリシーは"テロワールとワインを守る"ことに焦点を当てています。彼らは1997年から有機栽培を開始し、後にビオディナミに切り替えました。植物、土壌、月などの関係に対処するために、植物性、動物性、ミネラル性の成分で作られた特別なプレパラシオンを使用しています。このプレパラシオンは、収穫された葡萄の味わいを最大限に引き出し、上品で複雑なワインを生み出すのに役立っています。ビオディナミ農法では、化学薬品や化学肥料の代わりにプレパラシオンと呼ばれる自然由来の調合物が使用され、そのタイミングは天文学的な要素に基づいています。

カンティーナ・ジアラ

カンティーナ・ジアラはプーリア州バーリにある家族経営のワイナリーで、伝統的な栽培と醸造方法に従っています。彼らはビオディナミ農法を採用し、古い葡萄品種を栽培しており、樹齢は平均60年以上で、収量を抑えています。醸造過程でも古典的な手法を使用し、白ワインのマセラシオンや野生酵母による発酵、無濾過無清澄の瓶詰めを行っています。SO2の使用も最小限にとどめ、ワインを芸術作品とみなし、誠実に葡萄と向き合い、テロワールの特性を最大限に引き出すために努力しています。その結果、彼らのワインは葡萄の個性や土地の特性が鮮明に表れ、高品質で風味豊かなものとなっています。

オールド・ボーイ

「オールド・ボーイ」はアルベルトとヴァレリアによるワインプロジェクトで、2018年にヴェネトのビオディナミ生産者テヌータ・ラルモニアの葡萄を購入してワイン造りを始めました。彼らは自分たちの好みやアイデアを表現するためにこのプロジェクトを始め、多様性を育む好奇心と新しい経験を大切にしています。彼らが提供する「HEY BOY!」と「HEY GIRL!」というワインは、正直であり、品種、テロワール、自然酵母、人的介入を極力排除し、健康で熟した葡萄の本質が表れていると述べています。

フェラトンはエルミタージュやクローズ・エルミタージュなど約20haの畑を持つ生産者で、タン・レルミタージュで質の高いワインを製造しています。4代目のサミュエル・フェラトンが1998年にローヌのシャプティエと提携し、ミシェル・シャプティエ氏と醸造家アルベリック・マゾワエールの指導のもと、品質向上に努めました。上級キュヴェはビオ・ディナミを実践し、ミシェル・シャプティエの哲学で土壌のポテンシャルを最大限に引き出しています。現在、フェラトンのオーナーはミシェル・シャプティエで、新しい醸造所でワインを生産しています。フェラトンはミシェルの哲学に忠実で、価格を抑えつつ高い品質を実現しており、シャプティエ社とは異なるアプローチでワイン造りを行っています。

ファットリア・モンド・アンティコ

ファットリア・モンド・アンティコはロンバルディア州パヴィア県のロッカ・スゼッラに位置する家族経営の生産者で、ビオディナミの食材を使用したレストランも経営しています。ワイナリーは標高400mの丘の頂上にあり、全体で26haの敷地を持ち、その中の5haが葡萄畑です。畑はビオディナミにて栽培され、土壌は粘土、シスト、砂質の複雑な構成を持ちます。この土地は「ビオディナミのオアシス」と称され、化学肥料や農薬不使用で、代わりにボルドー液やプレパラシオン(ビオディナミの調剤)の500番を使用しています。畑は西から南にかけての斜面にあり、良好な水はけと風通しを持ち、病気の心配がありません。さまざまな土着品種の葡萄が栽培され、その中にはバルベラ、シャルドネ、クロアティーナ、ウーヴァ・ラーラ、ウーヴァ・デッラ・カッシーナ、モラデッラなどが含まれています。

アバツィア・ディ・ノヴァチェッラ

アバツィア・ディ・ノヴァチェッラは、ボルツァーノの町から35km北北東に位置する修道院で、1142年から葡萄栽培を行っています。現在、イタリア最北の生産者として知られており、中世には巡礼者の休憩所として利用され、そのワインが巡礼者たちを癒していました。この修道院は聖アウグスチノ修道会が建てた50ヶ所の修道院のうちの5つの一つで、図書館には74,000冊以上の手書きの古書やマルティン・ルターが訳した聖書などが保管されています。この修道院のワインが日本に入荷されることとなったのは、ビジネスのみならず、修道院の歴史と存在を多くの人々に知らせたいという思いからです。

ポデーレ・オルティカ

フランチェスカ・ビディニはアレッツォ出身の女性醸造家で、2005年から農業を始め、無添加のワインを作り、地域の持続可能性を支えたいという考えから、2015年に「ポデーレ・オルティカ」を設立しました。彼女のポリシーは有機栽培を通じて自然と共存し、土壌を豊かにすることです。畑ではさまざまな野草を使い、土壌を覆い、ソラマメの緑肥を使って土壌に栄養を供給しています。ポデーレ・オルティカは約30ヘクタールの敷地を持ち、その中には7ヘクタールの葡萄畑と2ヘクタールのオリーブ畑があります。標高は280mから530mで、土壌は石灰岩、粘土、シルト、砂質、ガレストロなど多様です。

パレス・バルタ

パレス・バルタはスペインのスパークリングワイン「カバ」の産地であるペネデスに位置し、1790年にクジネ家によって設立された家族経営の生産者です。彼らはカバを中心に高品質のワインを製造し、有機農法を実践しています。畑では自然の生態系を活用し、羊の放牧や養蜂家のミツバチを利用しています。また、フォワ自然公園内にあるユニークな畑でワインを生産しており、土壌や気候条件が異なるさまざまなエリアで栽培されています。パレス・バルタは2人の女性醸造家、マルタとマリアによって象徴されており、彼女たちは繊細な感性を活かしてワインを造っています。その結果、ワインは畑や品種の特性を最大限に生かしながらも、自然な味わいが特徴とされ、品質は着実に向上しています。パレス・バルタはギア・ペニンやワイン・アドヴォケートなどの評価でも高く評価され、スペインのトップワイナリーとして成長し続けています。

カンテ

カンテはトリエステの近くに位置し、カルソという地で活動するイタリアの白ワイン造りの優れた生産者です。彼らの歴史は1840年代に遡り、オーナーのエディ・カンテはカルソのワインに貢献し、その地域の協会の初代会長でもありました。カルソは石灰質の土壌と風が特徴的なカルスト地域で、特有のテロワールを持っています。カンテの畑は国を跨ぐ15haを所有し、岩盤の下に広がる地下セラーがその象徴とされ、ワインの熟成に適した環境を提供しています。彼らは有機農法を実践し、ワインはIGTまたはVdTとしてリリースされ、SO2は瓶詰め前にわずかに添加されるだけです。カンテのワインは熟成に適しており、2年から20年以上熟成させることができます。

ヒルバーグはプリオッカにある小さな5haのワイナリーで、オーナーのミケーレは自然なワイン造りを大切にし、農薬や人工肥料は使用しません。彼らは生態系を尊重し、葉の量を調整することで葡萄の糖度をコントロールします。たとえば、猛暑の年には葉を取り除き、葡萄の過度な凝縮を防ぎ、雨の多い年には葉を残すことで葡萄の希釈を防ぎます。ミケーレ・パスケロ氏は品質を犠牲にすることなく、ワインづくりに情熱を注ぎ、生産量を増やすことは考えていません。この姿勢により、安定した品質のワインが期待されます。

モンテラポーニ

モンテラポーニは、キャンティ・クラッシコの中でも特に標高が高く、繊細でエレガントなサンジョヴェーゼが生み出される銘醸地ラッダ・イン・キャンティの丘に位置します。
モンテラポーニの畑とセラーは998年より存在しており、当時の所有者はトスカーナを治めるウーゴ男爵でした。
その後修道院の手に渡り、現在のオーナーであるブラガンティ家が購入したのは1974年のことです。
現在所有する土地は全部で200ha。その中で葡萄畑は10ha、その他オリーブや穀物なども育てております。

コレッステファノ

ファビオ・マルキオンニが1998年に創立したワイナリーは、ヴェルディッキオ・ディ・マテリカのエリアに位置しており、ビオロジックの栽培方法を採用しています。畑は風通しの良い場所にあり、薬品を使用せずとも葡萄の健康が保たれています。標高は420mで、昼夜の寒暖差があります。ヴェルディッキオの収穫は10月下旬に行われ、ゆっくりと完熟するため、複雑なアロマが得られます。このワインはテロワールを素晴らしく表現し、魅力的な価格で提供されています。ファビオ・マルキオンニはワイン造りの知識をドイツで学び、実家に戻ってワイン製造を始めました。畑の栽培はビオロジックの規定に従って行われており、風が強く乾燥しているため、薬品散布は不要です。

テヌーテ・デットーリ

テヌーテ・デットーリはサルディーニャ州センノリに位置し、19世紀からワイン造りをしていたが、生産量が主要で地元の協同組合に葡萄を供給していた農家でした。しかし、2000年にアレッサンドロがワイナリーを継ぎ、独自のビジョンでワイン造りを開始。畑を有機栽培に切り替え、自然醸造に転向し、自社での瓶詰めを始めました。2000年ヴィンテージのワインは高い評価を受け、ヴェロネッリ誌やワイン・アドヴォケイトで高得点を獲得。その後も高品質なワインを生産し、多くの賞賛を受けています。

ドメーヌ・ド・ラ・ヴェルパイユ

ドメーヌ・ド・ラ・ヴェルパイユは、オーナーのフィリップ・バティスト氏の家族が代々栽培農家として葡萄を育ててきた場所で、最も特徴的な要素は115年以上の古樹が植えられた1haの区画です。この古樹を中心に15haの畑を所有し、全ての葡萄はマッサール・セレクションから生まれます。2004年にフィリップ氏が畑を受け継ぎ、ドメーヌを設立。テロワールを最大限に表現するためにすべての畑をビオロジック栽培に切り替え、2009年からはAB認証を取得しました。彼らは化学肥料を使わず、おが屑と葡萄の搾りカスから調合した堆肥を採用し、硫酸銅や硫黄の使用も規定量の半分以下に抑えています。

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